2018年, 未分類

RESONANCE ~共鳴 (2018年10月)

祈りとは、多くに人にとって、教会や神社仏閣などに出かけて神仏の前で手を合わせることだと長い間ずっと信じられてきました。確かにそれも祈り方の一つの形であることは間違いありません。ただ、近年まで世界の片隅に隠されてきたもう一つの祈り方があります。それは、チベットの古い僧院で、または、死海文書の中や、グノーシスやホピ族の教えの中に、それはそっと紛れ込ませてありました。そのあまりにシンプルなゆえに思いがけない祈り方は、数千年もの間、人類が気付いてくれることひたすら待ち続けていました。

そして時が満ちて、ようやく物質と人間の意識の間に何か不思議な関係があることが理解されるようなると、意識、特に感情それ自体が、宇宙に反応していることに気づく人が現れ始めました。感情は宇宙のOSに働きかける宇宙共通の言語であり、祈りだったのです。人が何気なく抱く感情は、たとえそれがどんな感情であれ、宇宙に働きかけ、今この瞬間にも現実を創造しています。もう神仏に手を合わせなくても、人は毎日毎日実は祈り続けていたということです。ただし残念ながら、その祈りが、本心から望む現実とは反対の祈りになっている人が多いのもまた事実です。とすると、祈りと、望みを一致させ、私たちの祈りの質を高めるために必要なことは何かがわかってきます。それは、この一瞬一瞬の感情に気づいていることになります。

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