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RESONANCE ~共鳴 (2019年12月)

旧ソ連時代の1960年代、精神科医師のユーリー・ニコラエフは絶食によって、統合失調症
、うつ病、不安症などの精神疾患の患者が治癒すること偶然に発見します。その後、国家
の検証によって、精神疾患だけでなく高血圧、関節炎やリュウマチ、皮膚炎など様々な炎
症も改善することが報告されました。しかしこの知識は長い間、西側諸国に知られること
はありませんでした。
しかし、ソ連崩壊後、この医療は、東シベリアバイカル湖南東部に位置するブリヤート共
和国や、ドイツ、ボーデン湖畔の医療施設などで細々と受け継がれてきました。
ではなぜ、断食によってさまざまな病症が改善するのか、いくつかの説が掲げられました
が、その中で最も有力なのが、2016年にノーベル生理学賞を受賞した大隅良典氏のオート
ファジー理論です。オートファジーとは細胞内のリソソームが、細胞内の老廃物やバクテ
リアやウイルスなどを消化し新たなタンパク質原として再利用しているのですが、体に飢
餓などのストレスがかかると、このオートファジーの働きがさらに加速化することを発見
したのです。つまり、リソソームが細胞内に溜まっている毒素を消化し、同時に糖の代わ
りにケトン体を使って脳を使うようになることで症状は劇的に緩和されるということです。

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