未分類

RESONANCE ~共鳴 (2019年10月)

バッチフラワーが誕生した当時、人々の差し迫った不安は戦争であり、日々の生活の
糧をどう手にするかでした。それから約80年が過ぎ、現在では不安の種はかえって
減るどころか激増しています。国家間の対立はもとより、温暖化に伴う異常気象、地
震や原発事故による放射線、新型のウィルス、あらゆる災害が日本列島を席巻してい
ます。「被災地」という言葉がもはや特定の場所を意味しなくなり、日本中が被災地
になりつつあります。文明が進歩したのにもかかわらず、不安はますます増大してい
るかのように見えます。このような困難な時代に、私たちはどう不安と向き合うべき
なのでしょうか。不安を無視することも一つの方法ですが、見ないようにしても不安
はなくなること決してはありません。では、不安を受け入れるためにできることとは
いったい何か?
災害は必ず起こるしそういった不安定な惑星に住んでいるのだから変化は仕方ないと
普段から考えるのも一つの方法なのではないでしょうか。事実、わずか数万年の人類
の歴史において安定や安心の時期はほとんど存在しませんでした。つまり、変化は当
たり前と考えれば、素早く変化に対応して、さらに人は前に進むことができるはずで
す。