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RESONANCE ~共鳴 (2021年12月)

年々地球の気温が上昇しています。これに比例して、実際に大気中のCO²濃度が上がっているので、異常気象の原因が大気中のCO²濃度の上昇にあると、多くの人は考えています。しかし、地球の気温の異常な変化を引き起こすのは、なにもCO²だけではありません。セルビアの地球物理学者ミルティン・ミランコビッチは、地球の公転軌道の周期的変化や自転軸の変化によって、つまり太陽からの距離がわずかに変わることによって、日射量が変化する周期を突き止めました。日射量が変化すると当然、地球の気温が上昇したり、寒冷化するということになります。これに加えて、太陽活動自体の低下によっても、地球の気温は低下します。また火山の噴火や、隕石の衝突によって、過去何度も地球では生物の大量絶滅が起こったと考えられています。最近でも、6500万年前にそれは起こりました。恐竜が生きていた時代の地球のCO²濃度は現在の5倍近くの2000ppmもあり、気温も38度はあったと地層の分析から判明しています。驚くべきことに、過去6500万年のうちわずか100万年までは、現在よりもずっと気温が高い時期が続いて来ました。

では、CO²が上昇しても別に問題ないではないか、植物は繁茂するし、氷河期よりも当然エネルギーも不要で、農作物もできる。寒冷化の方が間違いなく生物の絶滅を引き起こすはずだと考える人もいます。しかし、生物の大量絶滅は、寒冷化にしろ、気温上昇にしろ、急激な変化が起きたと同時に発生しています。過去の歴史からわかることは、急激な環境の変化が起こると、生物は適応できないということです。つまり、CO²の上昇そのものに問題があるのではなく、急激な上昇が問題となるのです。

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RESONANCE ~共鳴 (2021年11月)

量子力学の有名な2重スリット実験というのを聞いたことがある人も多いと思います。簡単に説明しますと、板に2つの縦の溝を開けて、量子銃というものを使い、電子や光子を打ち込みます。すると、当然2つの溝を通った光は、反対側の壁には2つの縦の痕跡が現れると予想できます。しかし、実験結果は予想に反して、2つの縦の痕跡ではなく、いくつもの縦の縞が現れます。このことから、光や電子などの量子には、粒子としての性質と、波動としての性質があることがわかりました。勿論、これだけでも驚くべき現象なのですが、さらに、どの時点で粒子が波動に代わるのかを観測するとその瞬間に、今度は2つの縦の縞が現れたのです。

つまり、人間が観察すると、物質はふわふわと漂う波のような状態から、急に粒子に変わってしまったことになります。この現象を説明できる確かな仮説はまだ存在しません。ただ、人間の意識が現実を決定しているということは確かなのです。これは、人が現実をどう見るかで実はその結果が決まるということを意味しています。意識にはそれだけの力があり、それを量子力学の2重スリット実験が証明しているのです。

人間だれでもが持つ意識、そして感情、そこに多くの人が関心を寄せるだけの理由が宇宙には存在します。

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RESONANCE ~共鳴 (2021年10月)

私たちは、毎日朝になれば太陽が東から昇り、夜になれば西に沈むと信じています。新幹線に乗れば、運転手さんが必ず目的地まで連れて行ってくれ、まさか酔っぱらっているとか、クスリをやっている等とは微塵も思っていません。また空気には適度な酸素が含まれており、通常は酸素マスクなどしなくても大丈夫だと確信しているので疑うことなく日々無自覚に呼吸しています。しかし、それは真実でしょうか?例えば、地球は秒速約30㎞で太陽の周りを回っています。時速に換算すると約10万㎞になります。スペースシャトルでさえ時速8万㎞ですから、ある意味、猛スピードで宇宙を驀進している宇宙船と同じなのです。私たちが信じているものとは、それが当たり前になり、それ以外ありえないと思い込んでいるものです。しかし、時々この信念が揺らぐような事実に直面します。空から放射線が降ってきたとか、PM2・5が多いとか、何十年に1度もしくは数回、信念が揺らぐ出来事が発生します。その時は信念を書き換え、それまでとは違う信念を持つことになります。つまり、人は必ず何かを信じようとしているということです。または、信じる力を生まれつき備えているといってもいいでしょう。この力がなければ、恐ろしくて道を歩くこともできないはずです。自らの中にあるこの信じる力を、不安の対象ではなく、自分の本当に信じたいこと、こうありたいと願うことに向けることができれば、様々な出来事の結果は自ずと変わってくるはずです。

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RESONANCE ~共鳴 (2021年9月)

現在ではがんは日本人の二人に一人が罹る病気となっています。今回は、そんながんに対して、「筋トレ」が有効であることを様々な論文を引用し解説している佐藤典宏 医師の「がんに負けないたった3つの筋トレ」という本について紹介いたします。多くの研究によりがん患者が筋トレをおこなって筋肉量と筋力を維持することで、がんの治療効果が良くなることがわかっています。つまり、筋肉量が減少すると、生存率が低下することになります。これは欧米では広く知られているのですが、日本では筋トレを推奨する医師はほとんどいないそうです。大腸がんなどにおいても活発に運動を行った場合、再発が減り、行っていない人に比べておよそ25%発症のリスク自体が低かったという研究も紹介されています。また、2013年発表の調査によると、糖尿病の人は、がんの発症率が1.2倍高いという研究があります。血糖の高い状態ががんを発症し、進行させてしまう有力な要因の一つと考えられているからです。ではなぜ、筋トレはがんに有効なのかというと、筋トレをすることで①がん発症の一因である慢性炎症を抑制することができる。②免疫細胞が活発化する。③筋肉から放出される物質ががんを抑制する。④がんを誘発する高血糖の抑制に役立つと、考えられているからです。筋トレは、腕立て伏せやスクワット、プランクなどの誰でもすぐできる負荷の少ないものを週に1~2回からで大丈夫だそうです。詳しい運動の仕方などについては本書を手に取って参考にしてください。

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RESONANCE ~共鳴 (2021年8月)

かつてポジティブ思考というのが流行った時期がありました。時代は東西冷戦であったり、日本の高度成長の終わりの時期でもありました。世界の遠いどこかで戦争や災害で起こっており、直接目には見えないが、漠然とした不安な心理がそれを打ち消すためにポジティブ思考を必要としたのでしょう。

では現代はどうかというと、大きな洪水や地震が世界各地で頻繁に起こっており、それを、だれでもがすぐに、インターネットを通じて、映像で見ることができるのが以前との大きな違いです。また、コロナの世界的な流行も自分に直接かかわってくる災害になっています。ではなぜ、いまポジティブ思考が以前ほど流行らないのかというと、人は災害に直面した時には、不安を感じている余裕がないからです。危険からなんとか身をかわし、やるべきことをただやることしかできません。今この瞬間に意識がフォーカスしているときには、不安を感じることはありません。過去を振り返ったり、未来を心配したりするときに初めて思考が発動し、人は不安になるのです。

そもそも、不安とはいったい何なのでしょうか? 言い方を変えれば、なぜ人は不安を感じることができるのでしょうか? また、なぜ人は不安を不快と感じるのでしょうか?この問いに対する、一つの答えは、私たちの本質(魂)が元来ポジティブなモノだからなのだ、ということできます。ポジティブというのは「在る」ということです。否定的な感情や思考はこの本質と合わないので、人はマイナス感情をどうしても不快に感じてしまうのです。人の本質がネガテブなモノなら、マイナス感情を不快と感じることはないし、ましてやマイナス感情に気づくこともないでしょう。

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RESONANCE ~共鳴 (2021年7月)

前回はマイナス感情が慢性的な炎症を引き起こし、この慢性的な炎症がアレルギーやうつ病などの原因にもなっていることをお知らせしました。今回は、小麦のグルテンなどが腸を傷つけ腸に小さな穴が開きここに細菌や食べ物が集まり、これに対して免疫が発動しアレルギーの大きな原因になっているという話題です。

これをリーキガット(リークは漏れる、ガットは腸のことです)症候群と呼んでいます。グルテンフーリーの食事はテニスのジョコビッチ選手や大リーグの大谷選手なども取り入れていて徐々に世間に知られるようになってきました。このグルテンというのは小麦に含まれるたんぱく質で、近代の小麦は様々な品種改良の結果、グルテンが多く含まれていて、あらゆる不調をひき起こす原因になっています。例えば、ニキビや、体のかゆみ、花粉症、クローン病なども関係があるといわれています。朝食がパンとコーヒーとかパンが大好きとかいう人にアトピーが多いということになります。もちろんパン好きの人すべてにアレルギーがあるわけではありませんが、小麦はパンだけでなく、うどんパスタなどの麺類にも使われていますので、毎日の食事から小麦を排除することは簡単ではありませんが、心当たりのある人は、グルテンフリーの麵も販売されていますので、一度小麦を減らしてみるといいでしょう。また、咀嚼はリーキガットに良い影響がありますので、よく噛むことを意識することで症状を軽くすることができます。黒酢などを毎日少量ずつ摂ることも効果があるようです。

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RESONANCE ~共鳴 (2021年6月)

2017年にスエーデンのカロリンスカ研究所が約5万人を対象に行った研究によると、理由のはっきりしない体調不良を抱えている人は、体内の炎症レベルが高いと報告しています。つまり、いつまでも疲れが取れないとか、よく眠れないという人は、体内に慢性の炎症があるということです。また慢性の炎症は、脳に影響し、人間の記憶力や、学習能力、集中力、認知力を下げてしまうというのです。

ではその体中に炎症を起こす危険なものは何なのかというと、悲しみや怒りなどの、否定的な感情であることが、他の研究によって判明しています。これは220人の被験者の感情を2週間にわたって追跡したもので、その結果判明したことは、被験者の否定的な気分が蓄積されればされるほど、体内の炎症のレベルが高くなることが分かったのです。では、ポシティブな気分は、どう影響したかというと、ポシティブな感情を持つと、体内の炎症のレベルは下ったのです。しかし、これは男性のみで、女性は下がらなかったのです。もちろん他にも、体内に慢性の炎症を起こすいくつかの原因があります。たとえば、最近よく言われている、腸内環境の悪化、これは、リーキーガットといわれ、グルテンなどで腸に小さな穴ができて、血管内に細菌などの毒素が入り込み、様々なアレルギーの原因になっているものです。また、炎天下のストレス、ジャンクフードなどの取りすぎ、人工照明やインターネットによる睡眠不足、過剰な内蔵脂肪からでる炎症物質などがあげられます。

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RESONANCE ~共鳴 (2021年5月)

これまで新型コロナによる死者数は、アメリカで57万人、イギリスで13万人です。これに対して日本はというと、約1万人です。アメリカが人口、約3億2000万人、イギリス6700万人、日本は1億2500万人ですから、アメリカの約20分の1になります。実際に死亡しているのは80歳以上の人が多いといわれています。昨年の新型コロナによる死指数は毎年のインフルエンザの死者数よりも少なく、慈恵医大の大木医師は過度に恐怖をあおり、経済を規制するのは問題があるとメディアで何度も発信しています。

日本人は、遺伝子やBCGワクチンなどの理由で、コロナの症状が悪化しにくいのは明らかです。さてここでワクチンをどう考えるかなのですが、今回のワクチンはこれまでにない全く新しいタイプになります。コロナのタンパク質の一部(RNAまたはDNA)を高分子のポリマーのポリエチレングリコールで包んで体内に直接注入します。マイナス75度に冷凍する必要があるのはこの高分子ポリマーの中身がばらばらにならないようにするためであるそうで、この高分子ポリマーは化粧品などにも多く使われており、通常は人体に害はない成分です。

厚生労働省が定期的に発表するワクチンの副反応報告書によれば、医療関係者など10人ほどがワクチン接種後死亡しており、ただその場で亡くなったわけではないので、ワクチンとの直接の因果関係については不明となっています。

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RESONANCE ~共鳴 (2021年4月)

江戸時代の後期、高名な観相家、水野南北は食べ物で自らの運命を変えたことで広く知られている。しかし、若いころはチンピラで酒と博打に明け暮れ、とうとう18歳のころに大阪天満の牢屋に入れられることになる。その牢内であまりに人相の良くない人が多く、初めて人の運命と人相に興味を持った。出牢後、たまたま出会った人相観から顔に死相が出ていると言われ仰天する。そこで、死にたくない一心で銀鉄寺の高僧に出家を願い出でたが、その人相の悪さに体よく断られるも,しつこく食い下がったところ、「1年間、麦と豆だけの食事が続けられたら弟子にする」といわれ、堂島川で川仲士をしながら1年間麦と豆の食事を続けたころ、くだんの人相見に再び出くわすと、顔から死相が消えているばかりか、運勢が改善してしまっていることに驚かれる。こうした体験を経て、髪結いの見習い、湯屋の三助、火葬場の隠亡をそれぞれ3年間人の運命と観相の関係について研究し、やがて多くの弟子をもち、大成功を収めるのだが、その教えはというと、主に小食を勧める内容であった。つまり、小食が運勢の改善役立つことを自らの経験から説いたのである。しかし、江戸時代の教えがそのまま現代に当てはまるのか今では疑問を持つ人も多い。それは江戸時代と現代では庶民の食生活が大幅に変化してしまったからであるが、この腹八分目の教えと、咀嚼を組み合わせるとあらゆる慢性病に効果があるといわれている。一口の食べ物を40回を目安に噛むとアレルギーやアトピーの人であれば、1か月以内に身体に変化が現れる人もいる。

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RESONANCE ~共鳴 (2021年3月)

テストステロンは代表的な男性ホルモンで、この数値が高いほど競争を好み、野心的で、攻撃的な性格になると考えられている。 テストステロンの濃度の違いは遺伝的な要因もあるが、それよりも胎児のときの子宮内の環境から大きな影響を受けている。その影響は脳だけではなく身体的な特徴としても現れる。一般的に知られているのは、人差し指と薬指の比率で、女性はその長さがほぼ同じだが、男性は薬指が人差し指より長い人が多い。この長さの違いが大きいほど、テストステロン値が高くなる。さらに、あまり知られていないが、同様の特徴が、顔の長さと、横幅の比率についても報告されている。テストステロンの濃度が高い男性ほど顔の幅が広くなり、攻撃的な性格が強くなるのだ。もちろんこれは、あくまで平均的な話なので、全員がこれに当てはまるわけではない。

アメリカで発見された無数の頭蓋骨と200以上の殺害された人の頭蓋骨を調べたところ、絞殺、撲殺、刺殺などの接触的な暴力で殺されたケースは、ほっそりした顔の男性が圧倒的に多かった。つまり、ほっそりした顔の男性は、幅広顔の男性に殺されていることが多いということかもしれない。